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スタートレックのスポック役、レナード・ニモイ死去

ドラマ特撮

『宇宙大作戦(スタートレック)』で耳のとんがった異星人を演じたレナード・ニモイが83歳で亡くなった。

『スタートレック』好きだったなあ!

『スターウォーズ』もいいけど、私は断然スタートレック派。

と断言したものの実際のところ1stシリーズしかまともに観てなかったわ。あれ?

劇場版は昨年WOWOWで旧作10本と新作2本を一挙放送したので全部網羅しました。

スタートレックTVシリーズ

『宇宙大作戦』(1966)全79話

宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。 そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。

これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船、 U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。

23世紀、惑星連邦宇宙艦隊の最新鋭艦U.S.S.エンタープライズ号の船長カークや副長スポックなど、魅力的なキャラクター達のSF冒険ストーリー。

冷静なスポックと熱いドクター・マッコイの押し問答が楽しかったですね。

『新スタートレック(ネクストジェネレーション)』(1987)全176話

24世紀、ピカード艦長率いる新型U.S.S.エンタープライズ号の宇宙探索ストーリー。

前作のスポックの立ち位置にあたる、アンドロイドのデータ少佐のキャラが楽しい。

『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』(1993)全176話

「新スタートレック」のスピンオフ作品。

宇宙ステーション・ディープ・スペース・ナインを舞台にした人間ドラマ。

『スタートレック:ヴォイジャー』(1995)全172話

24世紀、惑星連邦宇宙船ヴォイジャーが謎の力により未踏の宇宙域へ飛ばされてしまい、最高速度でも70年以上かかる宇宙の果てからの帰還を目指す航海を描く。シリーズ初の女性艦長。

『スタートレック:エンタープライズ』(2001)全98話

1stシリーズの約100年前、惑星連邦成立前の22世紀が舞台。地球初の深宇宙探査船エンタープライズNX-01の活躍を描く。

転送技術などの未来テクノロジーがまだ未熟だったりするところが興味深い。

やっぱりスタートレックはエンタープライズ号でないとな! と思うのです。

スタートレック劇場版

1stシリーズ作品_6本

『スタートレック』(1979)

 映画としてはちょっとおとなしくて物足りないかな。

『スタートレックⅡカーンの逆襲』(1982)

 前作とは打って変わって迫力ある作品。エンタープライズの危機を救うためスポックが命を落とす。カークとスポックの友情に泣ける。が、次作でもちろん…

『スタートレックⅢミスター・スポックを探せ!』(1984)

 スポックの復活劇。しかし今度はカークの息子が…

『スタートレックⅣ故郷への長い道』(1986)

 絶滅したザトウクジラを求めて20世紀へタイムワープする。20世紀でのドタバタが楽しい。

『スタートレックⅤ新たなる未知へ』(1989)

 前作がぶっ飛んでたのでスタートレックらしくなったとは言える。が、キャラが老けてきて痛々しくなってきた。

『スタートレックⅥ未知の世界』(1991)

 1stシリーズの劇場版完結編。

SFなのに何故かホームズネタが! と思ったら監督がホームズパスティーシュを書いてたニコラス・メイヤーだった。

新スタートレック作品_4本

『スタートレック ジェネレーションズ』(1994)

 再びカークに会えて嬉しかったが、本当に最後をみせられて悲しかった。

『スタートレック ファーストコンタクト』(1996)

『スタートレック 叛乱』(1998)

『スタートレック ネメシス』(2002)

1stシリーズの青年期を描いた新作_2本

『スタートレック』(2009)

 キャスト一新。1stが至高だと思っているので、カークのイメージが違いすぎてイヤなんだけど作品はよく出来てて面白い。

『スタートレック イントゥ・ダークネス』(2013)

 ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』のホームズ役で人気となったベネディクト・カンバーバッチが宿敵カーンを演じ話題に。

 スタートレックは劇場版がいまひとつという印象が長年あって、新作映画もあまり期待してなかったんだけど、かなり面白かった。

そして何故だかスタートレックにちょいちょい「ホームズ」が顔をのぞかせるんだよね。

『新スタートレック』ではデータ少佐がホームズコスプレしてたし。

スポックのレナード・ニモイも昔ホームズを演じたことがあるそうだ。

不思議な縁があるものですね。

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