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2月22日は「忍者の日」! 70年代から80年代に観ていた忍者番組

アニメ特撮

今日2月22日は世間的には「ネコの日」として盛り上がっている。

もちろんニャンコも好きだが、わたし的にはやはり……

「忍者の日」でござるよ! ニンニン♪

そこで、子供の頃に親しんだ忍者番組を振り返ってみよう!

忍者といえばまずコレ!

仮面の忍者赤影(1967)

横山光輝のマンガが原作の特撮番組。飛騨忍者の赤影・青影・白影が、天下掌握を企む怪しい忍者軍と戦う、ハイテク武器や怪獣など何でもアリな痛快活劇。

「キラリと光るすずしい目」の赤影がとにかく大好き!

1987年にはアニメ化もされた。

ピュンピュン丸(1967)

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これも時代考証ムチャクチャなコメディ作品。ピュンピュン丸の弟で赤いマスクをつけたチビ丸が、鼓膜破りの大声で泣きわめくのを強烈に覚えている。

「花のピュンピュン丸」というタイトルだとずっと思っていたが違った。再放送の時に放送局が出していた手書き静止画のタイトルが、仮タイトルだった「花のピュンピュン丸」を使い続けてしまったためらしい。

サスケ(1968)

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白土三平のマンガが原作。主人公は少年忍者サスケ。父の大猿大助に助けられながらも、一人前の忍者として強く生きていく。「光あるところに影がある」忍びの非情な世界が描かれる、子供向けでありながら本格派の作品。分身の術でサスケだらけになるのはご愛嬌。

忍風カムイ外伝(1969)

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同じく白土三平の『カムイ外伝』が原作。抜け忍のカムイが追っ手の忍者と戦いながら、さすらいの旅を続ける。忍んでいるくせに派手な着物を着ているが、カムイの変装が視聴者にわかりやすいからこれで良いのだ。

さるとびエッちゃん(1971)

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石ノ森章太郎のマンガが原作。猿飛佐助の子孫、小学生の猿飛エツ子が主人公。ものすごく足が速かったり怪力だったり、動物と会話する不思議少女のドタバタ学園コメディ。

忍者というより魔女っ子系に近いね。

科学忍者隊ガッチャマン(1972)

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タツノコプロを代表するSFアクションヒーロー。世界征服を狙う謎の秘密結社「ギャラクター」と戦う五人の「科学忍者隊」の活躍を描く。軽やかな武闘アクションと多種多様なメカニックが魅力。

ギャラクターの指揮官であるベルク・カッツェが人気。

怪傑ライオン丸(1972)

特撮時代劇。伝説の忍者 果心居士に育てられた獅子丸が「忍法獅子変化」でライオン丸に変身し、日本征服を目論む「大魔王ゴースン」が送り込んでくる暗黒魔人と戦う。

1973年には『風雲ライオン丸』が制作された。

変身忍者嵐(1972)

血車党に属していた主人公ハヤテが、日本征服を企む血車党を壊滅すべく父の編み出した「人間変身の法」により変身忍者嵐となって立ち向かう。悪の側から正義のヒーローとなる「時代劇版仮面ライダー」といった設定。ただ、あんまり覚えてない。裏番組が休止の時しか観てなかったんだろう。

忍者キャプター(1976)

「秘密戦隊ゴレンジャー」から派生した7人組ヒーロー特撮。

風魔党の日本征服に反発し抜け忍となった出雲大介が「忍者キャプター」のリーダーとなって仲間とともに戦う。現代忍者ヒーロー。

人数が多くて予算が回らなかったのか、コスチュームがショボいのが難点。

忍者ハットリくん(1981)

藤子不二雄作品の多くが1970年前後にアニメ化されているが、「ハットリくん」は1966年に実写化されて以降、なかなかアニメ化されず待望されていた。

さすがの猿飛(1982)

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細野不二彦のマンガが原作。普通の高校と見せかけ実は忍者養成機関の「私立忍ノ者高校」に転校してきた猿飛肉丸が主人公のラブコメ学園もの。ボールのような風貌に似合わず、忍者としては実力派。忍ノ者高校校長の娘である魔子とは幼馴染みでラッブラブ♡

伊賀野カバ丸(1983)

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『週刊マーガレット』に連載された亜月裕の少女マンガが原作。山奥で忍術修行をして育った野生児、伊賀野影丸が都会の金持ち学校「金玉(きんぎょく)学院」に転入して騒動を巻き起こすドタバタラブコメディ。焼きそばとエビフライが大好物。

あー! 焼きそば食いたくなってきた!

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